LINEで送る

日頃から鉄の補給が必要です。フェリチン(貯蔵鉄)を増やす。

フェリチン

フェリチンは、貯蔵鉄とも言われてます。フェリチンは、鉄に結合する体内のタンパク質です。 体内に貯蔵されている鉄のほとんどはフェリチンに結合して体に必要なときに放出します。 フェリチンは肝臓や 脾臓 、骨格筋、および骨髄で見出されます。 フェリチンには20%の鉄が含まれています。

 

少量のフェリチンのみが血液中にあります。 血液中のフェリチンの量は、鉄が体内にどれくらい保存されているかを示しめすのです。

 

フェリチンは赤血球を増やす時期になるまで体内の細胞に保存されます。 鉄がなくなり体はフェリチンを放出するように細胞に信号を送ります。 次に、フェリチンは、トランスフェリンと呼ばれる別の物質に結合します。

トランスフェリンとは?

トランスフェリンはフェリチンと結合して新しい赤血球が作られる場所に輸送するタンパク質です。トランスフェリンは、フェレチンの宅急便屋さんです。

 

人が鉄分を持つことが重要ですが、日頃から鉄分を十分に蓄えておくことも重要です。 人に十分なフェリチンがなければ、鉄の貯蔵はすぐに消耗してしまうのです。

フェリチンが少ない、多い!

低フェリチン濃度になると、いろいろな障害が出てきます。

低フェリチンの症状
  • 原因不明の疲労
  • めまい
  • 慢性頭痛
  • 耳鳴り
  • 過敏症
  • 脚の痛み
  • 息切れ

 

高いフェリチン濃度

フェリチン濃度が高いと不快な症状を引き起こすこともあります。 高フェリチンの症状は次にあたります。

高フェリチンの症状
  • 胃痛
  • 心臓の動悸または胸痛
  • 関節痛
  • 原因不明の疲労

 

フェリチン(貯蔵鉄)が正常の値になるまで貯めるには、造血剤を飲んでも3ヶ月から6ヶ月かかります。日頃から鉄分を摂るように心がけないといけませんね。